みずがきやま
 瑞牆山
登山日: 2009年9月13日(日)   標高:2230m(瑞牆山)
    累積標高差 : 821m(瑞牆山荘から715m)


 9月13日(日)    瑞牆山荘 5:55  → 富士見平 6:30
   →  瑞牆山頂 8:15(〜8:35) → 富士見平 10:00
   →  瑞牆山荘 10:35

 

 ちょうど1週間前に金峰山に登ったのに引き続いて本日は瑞牆山に登ります。先週の金峰山と同様に、瑞牆山荘から富士見林道を100m程入ったところにある無料駐車場にとめます。

 さすがに2週連続ですので勝手はわかっていますから、駐車場や登山口探しをしたりする必要がなく、気分的には楽でした。準備ができたら、瑞牆山荘前の登山口から出発です。

 先週道を誤った箇所はよく覚えていて、今度は正しい道を通ります。ただし、林道を越えた後の登りはやはりどのルートから登るべきか考えてしまいますね。

【瑞牆山荘付近無料駐車場】 
  
【登山口】
 今回も先週程ではないにせよ、このようなルートでいいのかなと思いつつ富士見平に到着です。金峰山はここからさらに奥、つまり東に向かって歩いて行きますが、瑞牆山は左に折れて北に向かって歩いて行くことになります。

 ここから天鳥川までの道は、若干アップダウンがあるもののほぼなだらかな道を歩いて行きます。実際天鳥川の標高は富士見平より若干低くなっています。

 道は基本的には歩きやすいのですが、ところどころ露出した岩が湿っていて滑りやすかったのでそこだけは注意して歩きました。

【案内板:金峰山記録写真に同じ】 
  
【富士見平 金峰山3時間30分 瑞牆山1時間50分】 
 
【富士見平小屋】 

【天鳥川看板】 
 天鳥川に到着し、渡渉してしばらく歩いて行くと、桃太郎岩があります。かなり巨大な岩で、写真ではわかりにくいですが、岩の右側にある階段と対比させるとその巨大さが実感できます。

 このあたりから再び傾斜が強くなってきます。しばらくは樹林帯の中の急登が続きますが、山頂が近づいてくると岩稜帯に入って来ます。手足を使って登ったり、くぐったりする場所もあって、岩場入門の山と言われるのもわかるような気がしました。ただし、ペンキの矢印はきちんとついているので、迷うことがない、ルートを探す必要がないという面では登りやすいかもしれません。

【天鳥川渡渉】
 
【桃太郎岩】

【巨大な岩】 

【岩場1】  
 
【岩場2】
 岩稜帯を一旦抜けると分岐があります。ここを東に入って、岩場を上って行くと瑞牆山山頂に到着です。山頂一帯も見事な岩場になっていますね。

 山頂はかなり強い風が吹いていて結構寒かったですね。ここからは、雲がかかっていましたが八ヶ岳連峰、富士山、先週登った金峰山などを見渡すことができました。結構広範囲の展望が得られますので、じっくり見渡せばさらにいろいろな山を見つけることができるかもしれませんね。

 山頂でしばし展望を楽しんだ後下山します。岩場は少し苦労しましたが、金峰山と比較すると、距離標高差ともに小さいため、体力的には余裕をもって下山することができました。
 
【山頂分岐】

【瑞牆山山頂】 

【八ヶ岳連峰】  

【富士山】   
 
【中央左に金峰山】  
 
 
【下山時:登山口手前の樹林帯】  
 


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