ひめかみやま
 姫神山
登山日: 2009年9月20日(日)   標高:1124m(姫神山)
    累積標高差 : − m(登山口から574m)


 9月20日(日)    一本杉登山口 13:40  → 姫神山山頂 14:50
   →  一本杉登山口 15:55

 

  

【道中からの姫神山】  
 
【登山口駐車場と姫神山】
 八幡平を散策した後姫神山に向かいます。八幡平からの距離もそこそこで、手軽に登れる山ということで姫神山を選びました。また、岩手山から近く展望も期待できそうというのもありました。

 姫神山の山名の由来は男神の岩手山に相対する女神であることから名づけられたそうです。岩手山の雄々しさと比較すると、山容は穏やかですよね。岩手山のような圧倒的な存在感はありませんが、姫神山に近付くに連れてその端正な山容は目を惹くものがあります。 
 登山口は一本杉登山口を利用します。近くには広い駐車場があります。昼過ぎということもあるでしょうが、それほど多くの車はとまっていませんでした。静かな山登りができそうですね。駐車場には公衆トイレもあります。

 駐車場からは芝生の間の道を通って行きます。やがて登山口があり、ここから登山道に入ります。樹林帯の中の土の道で、少しぬかるんでいて滑る場所もありましたが、全体的に歩きやすい道です。また、道中には立派な杉の木があります。

 登山道は一本道で上って行きます。短時間で高度を上げるため一気に高度を稼げますが、さすがに休まず進むとハードですね。
 
【コース案内図】 

【一本杉登山口】 
 
【立派な杉の木】 
 
【樹林帯の登山道】

【姫神山山頂】 
 山頂付近になると少し岩場があります。ここは手も使って上って行くことになります。ただし、岩場に入れば山頂は間もなくです。しばらく進むと山頂に到着です。

 山頂からは見事なパノラマが広がっています。やっぱり一番インパクトがあるのは、相対するように聳えている岩手山ですね。お昼過ぎのため逆光気味ですが、その山容は堂々としています。

 ひとしきり山頂で過ごした後下山します。登山口まで戻った頃には日が傾きかけていました。短時間でしたが、手頃ないい山登りができたのではないでしょうか。
 
【山頂からの岩手山】
 
【日の傾きかけた登山口へ】
 


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