はるなさん | |
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登山日: 2009年11月7日(土) | 標高:1449m(掃部ヶ岳) |
累積標高差 : − m(駐車場約400m) |
11月7日(土) | 登山口 15:50 → 硯岩 16:00 | ||||
→ | 掃部ヶ岳山頂 16:25 → 登山口 16:55 |
草津白根山に登った際にふと登ってみようと思い立って榛名山に登ることにしました。ナビで榛名山近辺を目的地にしたところ到着予定は15時頃、一般道路が主でさらに早く到着できるだろうと思ったのが甘い考えでした。 草津から東に抜ける国道145号線が最近よくテレビ等で取り上げられる八ッ場ダム沿いの道だったのですね。しかも、この吾妻渓谷がちょうど紅葉の時期で人出が多く、工事で片道交互もあって大渋滞でした。 結局到着したのが16時前で既に日が傾きかけている状態です。掃部ヶ岳山頂までの往復がCTで2時間強、結局ランプを2種類持ち、荷物を最低限にして登ることにします。 |
![]() 【国民宿舎 榛名吾妻荘】 |
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![]() 【掃部ヶ岳登山口】 |
榛名山と一言で言っても、山域には数多くの山があります。やはり、榛名山といえば榛名富士を指すのでしょうかね。自分の場合には、せっかくだから榛名富士を見たいということと、この山域で最高峰であったことから掃部ヶ岳に登ることにしました。 公衆トイレのある駐車場を出て、国民宿舎の脇を通ると掃部ヶ岳登山口があります。山が西側にあるため既に暗くなってきていますね。荷物が軽いことを生かしてどんどん登っていくことにします。 登り始めてすぐに人とすれ違いましたが、掃部ヶ岳で会った最後の人になりました。時間を考えれば当然ですよね。 |
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![]() 【登山道】 |
![]() 【山頂と硯岩の分岐】 |
![]() 【硯岩】 |
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道は歩きやすく、少し息を切らせながらもあっという間に硯岩との分岐に到着します。このあたりでは階段の整備をしている方がいました。分岐から少し急な坂を登っていくと硯岩があります。 | |||
硯岩からは見事な榛名富士と榛名湖を見ることができました。皮肉なことに日が傾きかけていて、西から光が当たっていたためにより美しく見えます。日が暮れるまでここで眺めていたいと思うくらいでしたね。 さらに暗くなってきたので名残惜しみつつ山頂を目指すことにします。先ほどの分岐に戻って頂上方面へと向かいます。 途中から長い長い階段があります。階段といっても一段の高さが低く、一定の斜度になっているため登りやすかったです。ここでも階段整備の作業をしている方がいました。階段を終えると残り200m地点に到達。最後の急登にとりかかります。一気に登ると頂上に到達です。 |
![]() 【榛名富士と榛名湖】 |
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頂上は木々に囲まれていて南方向以外はあまり眺望が望めません。榛名富士もきちんとは見えませんね。ただし、南方向の浅間山はよく見えました。夕日とのコントラストが見事でしたね。よく見ると間もなく日が落ちるということですね・・・。 | ![]() 【掃部ヶ岳山頂】 |
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![]() 【長い階段】 |
![]() 【山頂までもう少し】 |
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![]() 【夕日と右に浅間山】 |
頂上で一息入れた後一気に下ります。とはいえ、下りですからある程度慎重にではありますが。そろそろライトが必要かなと思った頃登山口に到着です。1時間強登山が完了です。 | ||
![]() 【榛名富士と榛名湖2】 |
![]() 【登山口へ】 |
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下山後榛名湖周辺にある温泉に浸かるために移動していたところ、ちょうど掃部ヶ岳と榛名富士が写るポイントがあったので撮ってみました。もう既に真っ暗になっていますね。 今回はさすがに強行日程過ぎましたね。紅葉時期の渋滞を甘く見ていました。また、翌日の苗場山の登山口までもかなり遠くなってしまいました。 ただ、各地の名山というのは趣があっていいですね。これからも、機会があれば気になった山を登って行きたいです。 |
![]() 【掃部ヶ岳と榛名富士】 |
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