ねっこだけ
 猫越岳
登山日: 2009年12月19日(土)   標高:1035m(猫越岳)
    累積標高差 : −m(仁科峠から135m)


 12月19日(土)    仁科峠 14:00  → 猫越岳山頂 14:45 → 仁科峠 15:30

 

 金冠山・達磨山を登った後は仁科峠に向かいます。この間西伊豆スカイラインをずっと南下してきたわけですが、昼過ぎでも気温が0℃で凍結はなかったもののかなり気温が低いことを実感させられます。仁科峠も気温0℃で結構強い風が吹いており体感ではかなり寒く感じられました。

 仁科峠から(正確にはもっと前からですが)はずっと東に山が連なっており、天城峠へ向かう縦走路が通じています。猫越岳は仁科峠から片道1時間弱の距離にある山になります。出発地点は一面のササ原の中のよく整備された道を歩いて行きます。ササのおかげで風の直撃はなんとか防げた感じですね。しばらく歩くと樹林帯の中に入って行きます。
 
【仁科峠】
 
【一面のササ原】 
 
【仁科峠付近登山道】 
 
【後藤山】 

 【登山道1】 

 【登山道2】 
 樹林帯に入って上って行くと、後藤山山頂を通過します。特に展望等はありません。後藤山を過ぎると猫越岳が見えるはずですが、あまり高低差がないためよくわかりませんでした。
 
【展望台分岐】 

【火口湖】 
 後藤山を下って再度上りに入ります。途中展望台への分岐がありますが、後で夜寄ることにして先に山頂に向かいます。

 途中火口湖がありましたので立ち寄ります。伊豆半島で最も古い火口湖だそうです。湖面は一部凍結していました。日が傾きかけていることと曇っていることからあまりきれいには見えませんね。

 さらに樹林帯をしばらく歩いていくと突然猫越岳山頂が現れます。周囲の展望はなく、なだらかであるため山頂であることさえ少しわかりにくかったです。展望台に戻ることにします。
 
【猫越岳山頂】 
 
【猫越岳手前展望台】 
 
【中央に登り尾】 
 
【中央付近に猫越岳】 
 展望台からは富士山を見ることができます。登り尾も見えましたが、東にある天城山は先しか見えませんでした。猫越岳は左記写真の中央付近だと思うのですが、樹林帯の中でわかりにくいですね。富士山はやはり雲の中ですね。

 展望台だけあって風も強く、風がかなり冷たくなってきていたため下山を開始します。道はよく整備されていますので順調に歩いて30分ちょっとで戻ることができました。

 今日は一日よく回ってよく歩きましたね。
 
【後藤山と仁科峠を振り返って】 
 
【雲に隠れた富士山】 
 
【伊豆南部の山々】 

【仁科峠展望台から仁科峠】  


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