やまとかつらぎさん
 大和葛城山
登山日: 2010年3月21日(日)   標高:959m(大和葛城山)
    累積標高差 : − m(登山口から −m)


 3月21日(日)    大和葛城山山頂付近 14:35 〜 15:30

 

 金剛山に登った後は葛城山に向かいます。実は、金剛山では前日からの強風のためにロープウェイが止まっていたので、葛城山も止まっているのかなと思っていたのですが、電話をかけてみると運行しているとのことでしたので向かうことにしました。

 本当はロープウェイ駅付近にある登山口から登るつもりだったのですが、台風の影響で登山道が崩壊して閉鎖されているため、ロープウェイで登ることにしたのでした。ただし、3月27日にはかつて使われていた新登山道が開通していますので、現在は登ることができると思います。

【葛城山ロープウェイ駅駐車場】 
  
【駐車場より葛城山】
 大和葛城山は、地形図では単に葛城山となっています。葛城山という名称の山が多いため、区別するために大和葛城山と呼ばれているのでしょうかね。

 駐車場に到着したのは14:20頃でしたので、14:30のロープウェイに乗るべく、急いで準備をして向かいます。その割には写真などを撮っていたわけですけどね。駅で往復券を買うと、ロープウェイに乗って山頂に向かいました。いい時間でしたし、つつじの見ごろもまだまだ先でしたので、3連休でしたが乗客はまばらでした。
 

【葛城登山口駅】 

【ロープウェイ乗場】 
 
【通行止めの登山道】
 ロープウェイは約6分程で山頂駅に到着します。ロープウェイでは、そこそこの荷物をもったグループの方がいたのですが、山頂方面にあるロッジに泊まる方達のようでした。途中までは同じ道を歩いて行きます。

 途中、現在通行止めになっている櫛羅の滝コース登山道がありました。さらに歩いて行くと、開けた場所に出て山頂への道が続いています。しばらく歩いて行くと葛城山頂です。
 
【山頂への道】
 
【葛城山頂】

【金剛山】

【大峰山脈方面】  

【山頂一帯の景色】 
 この山頂一帯は本当に広々としていますね。気温も低めで風が強かったので、じっとしていることはできませんでしたが、もう少し暖かくなってくると気持ち良い風が吹いてくれることでしょう。

 山頂からは金剛山や大峰山脈方面などを見ることができます。この日はガスっていましたが、晴れ渡っていれば見事な展望を得ることができるのではないでしょうか。

 山頂での一時を過ごした後、下るロープウェイの時間に合わせて下って行きました。
 


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