きりしまやま | |
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登山日: 2010年5月8日(土) | 標高:1700m(韓国岳) |
累積標高差 : 534m(えびの高原から510m) |
5月8日(土) | えびの高原 13:10 → 韓国岳山頂 14:20(〜45) | ||||
→ | えびの高原 15:40 |
本日、高隈山に登り、桜島に寄った後は、九州遠征の最終目的地である霧島山に向かいます。昨日近くの高千穂峰に登りましたので、チェックしておいたえびの高原駐車場にとめました。近くの無料駐車場は路肩に車が並ぶほどでしたが、この駐車場は有料のためか結構がらがらでした。ちなみに駐車場からは立派な韓国岳を見ることができます。 ルートとしては、大浪登山口から大浪池の脇を歩くルートも魅力的ではあったのですが、この後帰路につくことを考えて最短であるえびの高原からの往復ルートを選びました。 |
![]() 【駐車場からの韓国岳】 |
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![]() 【えびの高原駐車場】 |
駐車場からは、韓国岳登山口案内板のある所より道路を渡って、車道沿いにある歩道を歩いて行きます。樹木に囲まれた道ではあるのですが、開けている場所もあってそこでは見事な韓国岳を見ることができました。 さらに九十九折れに上って行く車道を横目に高度を上げて行きます。正面に、真っ白な岩場が見えてくるとやがて登山道へ入って行きます。ちなみに、この付近の車道沿いにも駐車場がありますので、ここが最寄りの駐車場といえるでしょう。 |
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![]() 【韓国岳登山口案内板】 |
![]() 【韓国岳への道】 |
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![]() 【正面からの韓国岳】 |
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![]() 【えびの高原駐車場を振り返って 手前にも駐車場】 |
登山道に入ると、ここでもアケボノツツジを見ることができました。本当にこの時期はどこに行っても見ることができますね。やがて1合目があり、このあたりから本格的な上りになってきます。 登りはなかなかの急登で、序盤はひたすら木の階段が続いて行きます。気温が上がっていたのもあるのかもしれませんが、ひたすら階段を登って行くのは結構しんどかったですね。 |
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![]() 【登山道脇の岩場】 |
![]() 【右手に入ると登山道へ】 |
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![]() 【1合目】 |
![]() 【アケボノツツジ】 |
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![]() 【階段の連続】 |
やがて、平たい場所が出てくると5合目に到着です。ここは広々としていることもあって、一息入れている人が結構いましたね。正面には目指す韓国岳を望むことができます。 ここから先も岩のごろごろしたような道を通りますが、よく整備されていますので歩きやすかったですね。高度を上げながら進んで行くと、右手に大浪池が見えるようになり、左手から下を覗くと火口内部を見ることができます。 |
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![]() 【5合目から】 |
![]() 【岩のごろごろした道】 |
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![]() 【大浪池】 |
![]() 【火口内部】 |
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![]() 【山頂の様子】 |
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![]() 【韓国岳山頂】 |
やがて山頂に到着です。山頂全体が溶岩の転がったような地形になっています。周りに遮るものはありませんので見事な展望を得ることができます。 特に新燃岳から高千穂峰の景色は良かったですね。新燃岳はきれいな火口をもっていますし、昨日登った高千穂峰は、御鉢を肩としたなかなか堂々とした山容をもっています。 山頂での景色を十分に楽しんだ後、登って来た道を下りました。気軽に登ることのできる山ですが、九州遠征をしめくくるに相応しい山となりました。 |
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![]() 【高千穂峰と新燃岳】 |
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![]() 【新燃岳 奥に高千穂峰の御鉢】 |
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