つばくろだけ
 燕岳
  登山日: 2014年12月27日(土)〜28日(日)  
  標高:2763m(燕岳)     標高差:宮城ゲート前から約1990m


 12月27日(土)    宮城ゲート前 3:40 → 燕岳登山口 6:50 → 合戦小屋 10:10
   燕山荘 11:30(〜55) → 燕岳 12:25(〜13:10) → 燕山荘 13:35
   
 12月28日(日)    燕山荘 9:10 → 合戦小屋 10:05 → 燕岳登山口 11:20(〜45)
   宮城ゲート前 14:05

 

 本日から1泊2日で燕岳に登ります。当初から予定していた山行ではなく、ずっと年末年始の天気予報を見ていたのですが、ここしか天候が安定せず、29日以降は荒れる予報となっていたので、1泊2日でアルプスの稜線に出られる山ということで、稜線の山小屋が営業している燕岳に登ることにしました。アプローチは多少荒れてもいいのでしょうが、休みが27日からのため、この日のうちに登れる山でなければなりませんでした。また、他の山域の場合には、今年は12月の雪が多そうでしたので、ある程度人が入って来ないとアプローチすら難しいのではないかということがありました。

 どちらにしても、昨年の同じ12月に登って以来燕岳には登っていなかったので、今年も1回は登って、稜線からの素晴らしい景色を見ておきたいというのがありました。

 26日の金曜日の夜、仕事から帰宅をしたら準備をして出発です。準備もある程度しておいて、それなりの時間に出発しましたが、それでも現地到着は午前1時頃となりました。

【結構埋まっていた駐車場】
 
【宮城ゲート】
 夏道のコースタイムで行けるのであれば、そこまで朝早くに出発する必要もないのでしょうが、さすがにこの時期は積雪の状況によって随分様相が変わって来ますので、初日に小屋まで上がりたいのであれば、かなり早い時間に出る必要があります。昨年は中房温泉に泊まって2日かけて燕山荘まで登っていますが、その時2日間で10時間半かかっています。ただし、この時はラッセルを強いられることはありませんでした。したがって、最悪でプラス2時間を見込んで、12時間半とした場合、日没が16時半頃ですので、午前4時までには出発する必要があります。2時間の仮眠を取って午前3時半過ぎには出発することができました。なお、思うように登れなかった場合には、昨年のように中房温泉に泊まる選択肢もあります。29日は降雪が予想されていましたが、大荒れという予報ではなかったので、28日に登って29日に下るのも無理ではないでしょう。
 
【キロ数看板を参考に】

【閉鎖中の有明荘】
 
【中房温泉前ロータリー】
 なお、11月までは中房温泉手前まで車で入ることができますが、12月からは宮城ゲートからは通行止めになりますので、その区間約13キロと言われていますが、そこを歩く必要があります。ヘッドライトを付けて淡々と車道を歩いて行きます。凍結箇所が多そうでしたので、チェーンアイゼンを装着しようと思いましたが、思ったよりも路面が露出しているのではないかということと、登りでしたので、アイゼンは装着せずに歩いて行きました。結局、登りならあまり必要かなという場所もなかったように思います。

 道中には距離の看板が出ていて、現在地がわかるのはいいのですが、なかなか距離が進まないので余計に長く感じてしまいます。しばらく何も見ずに歩いていた方が気楽かなとさえ思います。

【ようやく燕岳登山口へ】

【夜明けの太陽】

【埋まりかかっている第二ベンチの看板】
 今回は小屋泊であり、アイゼンピッケルも持っていますが、初日の行程が長いことから、できるだけ荷物は省いて38リットルの日帰り用ザックで登りました。ザックはかなりパンパンにはなりましたが、おかげで昨年よりも軽くてその点は楽になったと思います。ただ、雪山を登るにあたり、道具を省き過ぎかなという点もありました。これよりも大きいのがテントザックなので間の大きさのザックが欲しいところですね。

 なかなかのペースで歩いて中房温泉、燕岳登山口には7時前に到着することができました。この時間はちょうど前日に中房温泉に泊まった方達の出発時間とも重なったようで、自分が出発する前後に出発された方も多かったようです。ここでアイゼンを装着しました。もう少しノーアイゼンでもいいかなと思ったのですが、みなさんが装着していたのでつられて装着したのでした。昨年もここで装着しています。

【ケロコさんとばったり】

【青空が見えて】

【雪に埋もれた合戦小屋へ】
 最初だけ少し地面が見えている箇所がありますが、それ以降は完全な雪道になっています。それどころか、脇の雪はかなり高くて、踏まれていなければほとんど登れないのではと思うような積雪量でした。中房温泉までは比較的快調だったと思うのですが、アイゼンを装着したところ、足が重いうえに急登の連続になかなか前へ進めませんでした。今年は、軽い靴で日帰りロングを繰り返していたので、重登山靴までは耐えられたものの、アイゼンまで装着するとかなりきつかったようです。それに加えて、アイゼン歩行もひどくて、時々ふらつくような有様でした。ただ、重さは結局慣れませんでしたが、歩く方は登って行くにつれて随分慣れて来ました。12本アイゼンの今シーズンのデビューが歩きやすいところで本当に良かったと思います。
 ペースが上がりませんでしたが、着実に登って行きます。登って行くと気になるのが、前日に登っているはずのブロ友のケロコさんで、どこですれ違うのかなと気にしながら登っていました。早い時間に下って来た方がいたのですが、ケロコさん達はまだ下って来ません。すると合戦小屋にもう少しというところで、ようやくバッタリすることができました。こちらは、知っていたのでバッタリとは言わないかもしれません。相方のマキちゃんとも初めての顔合わせです。場所が場所だけに長い時間話をすることができなかったのが残念ですが、やっぱり知り合いの方に会うとテンションが上がりますね。

 ケロコさん達と名残惜しくも別れた後、少し登ると合戦小屋です。この後は稜線に出ますので、ピッケル、バラクラバ、オーバーグローブにジャケットなどを装備して、少し休憩をしたら出発です。風は強くて大変そうですが、見事な青空が広がっていて展望は期待できそうでした。

【合戦小屋で準備をして登る】

【いよいよ絶景広がる尾根道へ】

【燕山荘まではまだ結構登ります】

【真っ白な燕岳】

【大天井岳と槍ヶ岳もその姿を見せて】

【右が東餓鬼岳 中央左奥の小屋の奥が餓鬼岳でしょうか】

【登って来た尾根道を振り返る 右奥は八ヶ岳連峰】

【燕山荘への最後の登り】

【小屋の裏手に到着】
 合戦小屋の奥から登って行きます。しばらくは地道な登りが続きますが、青空へ向けての登りとなりますので、期待が高まって来ます。しばらく旗の立てられた雪道を登って行くとようやく稜線が見えてきます。右手には燕岳、左手には大天井岳と槍ヶ岳のいつもの展望が見えて来ました。

 ケロコさんから午前中はかなり風が強かったとは聞いていましたが、予報通りお昼近くになると徐々に風が穏やかになっていたようで、それほど風は強くありませんでした。このあたりは、稜線に比べればまだ風は穏やかなのでしょうが、穏やかになると言われていた翌日の下山時の方が余程風が強かったように思います。ただ、風が穏やかでもやはり風そのものが冷たく、完全防備でちょうどいいくらいでした。

【今年も白くなった槍ヶ岳に会えました】

【真っ白な北アルプスの稜線】

【燕山荘前の看板と燕岳】

【燕山荘】
 稜線に出てからも登りが続きますので、やはり登りになると結構しんどいものがあります。小屋裏の急登を登り切ってようやく小屋の裏に出て来ることができました。積雪期は裏からぐるっと回ってくる必要があります。小屋の南西側の槍ヶ岳が正面に見えるあたりが特に風が強いようですが、この時はやはりそれほどではありませんでした。

 小屋の表玄関に着いたらさっそく受付をと思ったのですが、翌日が予報通り風が穏やかとも限りませんし、この寒さでは、一旦中に入って温まったらまた出て行くのは面倒だと思いましたので、荷物をデポしてそのまま燕岳山頂に向かうことにしました。かなり疲れてはいましたが、ザックを置いてしまえばまだまだ歩けそうでした。稜線に出て来るまでの雪は結構多かったと思いますが、やはり稜線は風で飛ばされるのか雪は少なかったです。

【左手に広がる絶景】

【イルカ岩と槍ヶ岳】

【燕岳へ】

【山頂へ】

【頂上碑】
 しばらくはなだらかな稜線を歩いて、イルカ岩などを見ながら進んで行きます。途中からの登りは、ほとんど雪に足を取られることなく登って行くことができました。結局30分程で燕岳山頂に到着しました。山頂には誰もおらず、しばらくは貸し切りの状態となりました。その後も時々登って来る方がいる程度で、後で小屋に戻った時の感じでは翌日登るかそもそも登らないという方が多かったようです。

 山頂からはパノラマの景色が広がっています。よく晴れた燕岳の山頂は何回か経験しており、雪景色が見られる時でも既に3回目ですが、何度見ても素晴らしいものです。白くなって迫力の増した山々は本当にいくら見ていても飽きなかったです。結構寒かったはずですが、この時期にしては随分長く山頂にいたのでした。充分楽しんだら、というよりも同じ場所に留まって随分寒くなったので、燕山荘に下って行きました。

【燕山荘から大天井岳への稜線】

【北燕岳付近の斜面の雪が美しかったです】

【北燕岳への登山道と裏銀座の眺め】

【穂高連峰から槍ヶ岳に連なる山々の眺め】

【燕山荘】

【残雪期とは違って全てが真っ白な鹿島槍ヶ岳】

【針ノ木岳と蓮華岳】

【立山と剱岳】

【槍ヶ岳をズームして 今年は2回お世話になりました】

【穂高連峰 こちらは奥穂高岳に3回登りました】

【立山連峰 針ノ木岳蓮華岳から後立山までの素晴らしい眺め】

【燕山荘に戻ります】

【テントも数張ありました】
 燕山荘に戻ったら受付をします。この日は前後が好天に恵まれていることから混みあうかなと思ったのですが、1人布団1枚となりました。2段の上なのでちょっと不便でしたが、寝る時くらいしか布団には入らないのでそれほどは問題なかったでしょうか。

 1階のロビーでビールやつまみを買って、ストーブの近くで、同じく近くにいた方々と話をしてのんびり過ごしていました。ちなみに前日まではこたつがあったようですが、この日からはテーブルに替わっていたようです。こたつがあると便利ですが、やはり年末にかけて宿泊者が増えるからでしょうか。

 山の話が弾んでいたので、そのまま話をしていたかったところですが、昨年夕陽を見逃してしまいましたので、今年はということで、夕暮れを見に外に出てみることにしました。

【槍ヶ岳と赤く染まる斜面】

【きれいな夕陽を見ることが出来ました】

【赤く染まる燕岳と夕陽を眺める人々】

【小屋前も賑わって】
 今年も若干出遅れたかなと思いましたが、赤く染まる燕岳を見ることができて良かったと思います。離れた山々も赤く染まっていたのですが、こちらは少しカメラを向けるのが遅れてしまったようです。それでも十分素晴らしい景色を眺めることができました。

 雲の全くない山の際に夕陽が沈んで行きましたので、沈んだ後も夕陽が明るく、槍ヶ岳から連なる稜線は明るく見えていました。また、目を転じて燕岳から東側を見てみると不思議な赤い色に地平線が染まっていました。夜明けの赤い色とはまた違うようです。夕陽が沈んだ後の美しさは赤石岳避難小屋に泊まった時に教えていただいたのですが、まさに自然の神秘を見せてもらったように思います。夕陽が沈んで寒くなった後も粘って良かったと思います。とはいえ、体はかなり冷えていましたので、景色を見終わったら駆け込むように小屋に戻ったのでした。

【沈みゆく夕陽】

【沈んだ後もほんのりと赤い燕岳】

【地平線が赤く染って】

【沈んだ後の夕陽もまだ明るい北アルプスの稜線】

【夕食をいただいて】
 小屋に戻って少しのんびりしたら夕食です。昨年はおいしいハンバーグに、クリスマス期間でしたのでケーキまでいただきました。今年は特別なイベントのない時期でしたが、今回もおいしい夕食をいただくことができました。ご飯も味噌汁もお代わりをして、同じテーブルの方達と楽しく話をして過ごしました。

 その後は、まだ早い時間でしたが布団にちょっと入ろうかなと思ったらそのまま寝てしまったようでした。やはり、この日はかなり睡眠時間を削っていたので随分眠かったようです。消灯前に一度目覚めたのですが、結局トイレに行ってそのまま寝ました。夜中に目覚めたら写真を撮りに外に出ようかどうかと思いつつ再び眠りに入ったのでした。
 

【ロケーションは良かったのですが以下ピントが合わず】
 次に目が覚めたのは夜中の12時頃でした。とりあえずトイレに行って、その後外の様子を見てみると、風はそれなりにありますが、強風とまでは言えません。満点の星空が広がっていて眺めは申し分がありませんでした。それで、せっかくなので夜空を撮ってみることにしました。小さくて軽い三脚を持ってきただけですので、風がそれなりにある中では厳しいかなと思いつつ撮りました。

 ただ、風以上にそもそもがピントを合わせずに撮ってしまったのが失敗で、せっかく寒い中で頑張ったのがふいになってしまいました。小さい写真で載せるとそれなりに見えますが、拡大してしまうとかなりぼやっとしています。

 ただ、その後に広角レンズに替えた時にはピントを合わせたので、数枚は一応ピントの合った写真が撮れました。

【稜線の空に広がる星空】

【安曇野市街の夜景】

【燕岳上空に広がる星空】

【試し撮りした夜中の受付】

【燕山荘と星空】

【槍ヶ岳から続く稜線と星空 中央付近にオリオン座】

【燕岳と星空】

【明るくし過ぎて失敗した夜明けの地平線】
 あまりに体が冷えてしまったので、撮影はそれで終わりにして布団に戻ります。この日も翌日も本当に寒くて、体や指先はもちろんですが、靴のつま先まで痺れて来るほどでした。ただ、そこまで気温は下がっていないという話がありましたので、単に寒さに慣れていなかっただけなのでしょうか。布団に戻っても全然体が温まらず眠れなかったので、もう1回起きてジャケットまで着てようやく体も温まって眠ることができたのでした。このような状態ですから、御来光はぎりぎりに外に出て見られればいいかなと思っていました。

 夜明け前に起きられるかどうか心配しましたが、周りの方達が起きて身支度をしているので起きることができました。他の方達は朝食を食べたらすぐに出発できる準備をしていたようですが、自分は小屋の出発は最後くらいでもいいと思っていましたので、そのまま外に出られる格好に着替えて御来光を待ちました。

【美しい夜明けの地平線】

【八ヶ岳連峰と富士山】

【富士山と麓の街並み】

【御来光を待つ人々】

【八ヶ岳から昇る御来光】

【雲に反射して丸くは見えず】
 やはりじっとしていると寒いです。夜明けの時間になってもなかなか御来光が昇って来なかったのですが、しばらく待ってようやく見事な御来光を眺めることができました。昇ったところに雲があったようで、少し光が拡散しているように見えますが、素晴らしい夜明けであることに変わりはありません。

 光が当たり始めてモルゲンロートに染まる山々は素晴らしく、昨年に続いて赤く染まる槍ヶ岳を見ることが出来ました。また、今回は燕岳に登っていないので、赤く染まった燕岳も見ることが出来ました。赤く染まっている時間は短く、いろいろ写真を撮ろうかなと思っているうちにあっという間に本来の白い姿に戻って行きました。そのまま出発という方も多かったようですが、一旦小屋に戻って体を温めることにしました。そのまま片づけをしつつも、同じくゆっくり出発する予定の方とのんびりお話をしていたのでした。

【光の当たり始めた稜線】

【今年も見られたモルゲンロートに染まる槍ヶ岳】

【燕岳も赤く染まって 夕陽とは当然反対側に光が当たります】

【御来光を眺める登山者 左奥には鹿島槍ヶ岳】

【四阿山と根子岳】
 結局のんびりしていたらいつの間にか小屋を出るのが最後になってしまいました。だいたい8時半過ぎに支度をして小屋を出ました。この日は風が冷たかったですし、前日に登っていたので、燕岳には登らず、その代わりに小屋の前でしばらく写真を撮ったり、景色を眺めていました。

 そして、まだまだ美しい景色が広がっていましたので名残惜しいですが、9時過ぎに下山を開始しました。とはいえ、小屋の裏手に回ったら槍ヶ岳方面の写真を撮ったり、尾根を下っている時は、振り返ったり周囲を眺めたりして、ゆっくりゆっくり下って行きました。結局、合戦小屋まで1時間程かけて下って行ったのでした。合戦小屋で、寒さ対策の装備を外した後は一気に下って行きます。小屋の直下あたりまでは、風が通り抜けてまだ寒かったですが、それ以降はあまり風もなくジャケットを脱いでちょうど良かったです。

【前日は見えなかった頚城三山 左から焼山〜火打山〜妙高山】

【真っ白な燕岳も見納め】

【離れた距離にあっても存在感のある鹿島槍ヶ岳】

【笠ヶ岳】

【9月に歩いた鷲羽岳から水晶岳の稜線】

【三俣蓮華岳 右奥は黒部五郎岳】

【大天井岳方面分岐 トレースもありました】

【穂高連峰から槍ヶ岳の眺め】

【大天井岳から槍ヶ岳の眺め】

【尾根を下って行く】

【風が強く雪が巻き上げられる時も】

【雪の多い道を下って行く】
 その後は着実に下って行きます。登って来る方が結構多くて、聞いたところでは前日中房温泉は結構な人数が泊まったようです。自分も昨年と同じ行程で行くのであれば、昨日中房温泉に泊まって本日燕山荘に向かって登っているころでしょう。

 燕岳登山口に到着したらアイゼンを外して乾かしつつ休憩です。まだ先も長いため、休憩もそこそこに車道を歩き始めます。なくても大丈夫かなとは思いましたが、下りではチェーンアイゼンを装着して一気に下って行きました。下り始めるのが遅かったので、登山口までの下りでは下っている人をほとんど見かけませんでした。一方でゲートまでの車道歩きでは、結構歩いていたり休憩したりしている方達を見かけたのでした。

【雪の積もった車道を再び下って行く】

【宮城ゲートへ】

【さらに台数の増えたゲート前駐車場】
 結局そこそこのペースで車道歩きを続けて、2時間半弱でゲート前まで戻ってくることができました。ほぼ下りの車道歩きですので、ペースを維持して下って来ることができたのでした。これだけ天気が良かったので、車道の雪は、日あたりのいいところはよく溶けている一方で、日中ほとんど日陰になっている所は結構雪が残っていました。

 駐車場は、やはり来た時よりもさらに車が増えており、駐車場はかなり車で埋まっていました。一方で、この日に下った人も多かったので自分が着替えをしている間にも次々と車が出て行きました。

 年末年始の天気予報を見て決めた燕岳ですが、昨年に引き続いて好天に恵まれて絶景を眺めることができたのは良かったと思います。
 


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