りゅうがたけ | |
![]() |
|
登山日: 2015年1月4日(日) | 標高:1485m(竜ヶ岳) |
1月4日(日) | 駐車場 5:10 → 竜ヶ岳 7:30(〜9:45) → 駐車場 11:25 |
本日は竜ヶ岳に登ります。年末年始は、年末休暇に入って間もなく燕岳に登った後は、天候が荒れ気味だったこともあって、ずっとごろごろして過ごしていました。ただ、記録の整理も随分進みましたので、それはそれで良かったのかもしれません。今回の竜ヶ岳は今年の初登山となりました。 なべちゃん&えっちゃんの掛け声のもと、毎年恒例になっているダイヤモンド富士を見に行く竜ヶ岳登山ですが、今まではタイミングが合わず、今回初めて参加させていただくことになりました。ただでさえ年末年始で重くなった体でしたが、前日に飲み会があったことも加わって、きちんと山を歩けるのかと不安になるくらいの状況でした。 集合時間に合わせて現地に向かいます。やはり朝霧高原を越えて来るとぐっと気温が下がって来ます。この時期は本当に海沿いの地域と内陸との気温差が大きいです。 |
![]() 【駐車場に集合 ぶれて不思議な写真に】 |
|
![]() 【なべちゃんのザックは重そうです 中央はえっちゃんと右にゆめさん】 |
現地に到着すると既にそれなりの車がとまっていました。ただ、この時期はダイヤモンド富士を目指して登られる方が多いので、どの車が今回参加される方かわかりませんでした。思ったよりも早く現地入り出来ましたので、少し仮眠をして待つことにします。 集合時間が近づくとみなさん続々と出て来て集合です。なべちゃん&えっちゃん、イガイガさん、ぴろせさん、やーともさん、yuさん、カワセミさんなどお馴染みのメンバーに加えて、ゆめさん他なべちゃんの富士山仲間の方達と登ります。 キャンプ場のトイレに寄った後、登山口から緩やかに登って行きます。暗がりの中を登って行きますが、徐々に夜も明けて来て、ある程度登った頃にはすっきりとした富士山を眺めることができました。まだまだ山頂は先ですが、富士山が良く見える場所まで来るとみんなで撮影タイムです。 |
|
![]() 【竜ヶ岳登山口】 |
![]() 【右で手を振るカワセミさん】 |
|
![]() 【富士山が現れて】 |
||
![]() 【赤く染まる雲】 |
||
![]() 【雲が多くてダイヤモンド富士は難しそうです】 |
||
![]() 【笹原の道を進む】 |
写真を撮影しながら進んで行きます。富士山だけでなく、お互いを撮りながら歩くのも楽しかったです。笹原の道を抜けて登って行きます。 富士山はしっかり見えていましたが、雲が多くてダイヤモンド富士を見るのは難しそうでした。やがて、山頂付近に笠雲がかかってしまったのでした。 なだらかになってから結構歩くとようやく竜ヶ岳山頂です。まだ年始の休みだけあって、山頂は大勢の方で賑わっていました。テントもちらほらあって、一晩過ごした方もいたようです。予定の時間になってもダイヤモンド富士は見られそうもなかったので、ここでなべちゃんの豚汁の準備です。その間も、みなさんが持って来られたお土産をいろいろといただいていました。 |
|
![]() 【お互いに写真を撮り合いながら】 |
![]() 【完全に笠を被ってしまいました】 |
|
![]() 【大勢の人で賑わう山頂へ】 |
豚汁をいただく前にお腹がいっぱいになりそうなくらい、いろいろといただきました。豚汁が温まったらみなさんで豚汁をいただきます。とてもおいしかったのですが、既にお腹がいっぱいになってしまって、お代わりまではできなかったのが残念でした。 その合間合間で写真を撮っていましたが、みなさんで撮影タイムです。女性陣のジャンプの写真を撮っていましたが、なかなか揃って飛ぶのは難しいですね。男性陣がカメラマンになって、何度もジャンプしてもらいました。 折り重なるように雲に覆われてなかなか現れなかった太陽でしたが、ようやく雲の上から現れました。ダイヤモンド富士ではありませんでしたが、このような太陽もまたいいでしょう。ただ、それも長くは続かず、しばらくすると再び雲に覆われて行きました。 |
|
![]() 【左の高デッキと右の雨ヶ岳】 |
||
![]() 【山頂での楽しい一時】 |
![]() 【お鍋を準備中】 |
|
![]() 【上空には青空が見えているも】 |
||
![]() 【一斉にジャンプ】 |
||
![]() 【ようやく雲の上から太陽が】 |
||
![]() 【その後もすっきりとはせず】 |
||
![]() 【みなさんで豚汁をいただいて】 |
ダイヤモンド富士は見られなかったものの、山頂でいろいろな景色を見たり、いろいろなおしゃべりをしたりして楽しい時間は過ぎて行きました。それほど長い時間ではなかったような気がしたのですが、山頂に2時間以上もいたようです。最後はガスって何も見えなかった南アルプスも見えて来ました。 名残惜しいですが下山開始です。登りでは東側の斜面を登って来ましたが、下りでは北側斜面を下って行きました。雪はよく踏まれて滑りやすくなっていましたので、自分はチェーンアイゼンを装着して下りました。ノーアイゼンの方も足を滑らせながらもうまく下って行きます。なべちゃんが少しコースアウトしましたが、特に問題なく、やはり下りも楽しくおしゃべりをしながら下って行ったのでした。 |
|
![]() 【集合写真】 |
||
![]() 【集合写真その2】 |
||
![]() 【南アルプスの山々も見え始めて】 |
![]() 【下りは北側斜面へ】 |
|
![]() 【雄大な富士山を眺めながらの下り】 |
||
![]() 【眼下には本栖湖 左奥に八ヶ岳連峰 右奥に奥秩父の山々】 |
||
![]() 【丸太の上で記念撮影】 |
![]() 【雪道を下る】 |
|
![]() 【駐車場へ】 |
駐車場へ無事戻って来た後は、みなさんで鳴沢の温泉に移動です。温泉からは富士山を眺めることができたのですが、この頃になると随分雲も取れて来て、すっきりとした富士山が見えていました。これをダイヤモンド富士が出る時間帯に見たかったところですが仕方がないでしょう。 その後、帰宅組の方を見送った後、夕暮れのダイヤモンド富士を見るために再び移動です。どうしても夕方近くになると雲が湧きやすいので、そこまで期待していなかったのですが、何とすっきりとした青空が広がっていて見事なダイヤモンド富士を見ることが出来ました。あまりに見事でいつの間にか随分な枚数の写真を撮っていたようです。 最後はなべちゃん&えっちゃん宅に少しおじゃまして、のんびりおしゃべりをした後、帰路についたのでした。夜明け前から夕暮れまで本当に充実した1日となりました。素晴らしい初登りになったのではないかと思います。 |
|
![]() 【沈む夕日の角度を考えて待ちます】 |
||
![]() 【ダイヤモンド富士が始まりました】 |
||
![]() 【このあたりは一番輝いていたでしょうか 池にも反射して見事な景色です】 |
||
![]() 【沈みゆく夕陽】 |
||
![]() 【水面に氷がなければ見事な逆さ富士が見られたかもしれません】 |
||