たてやま・つるぎだけ | |
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登山日: 2015年8月1日(土)〜2日(日) | |
標高:3003m(雄山) 3015m(大汝山) 2999m(富士ノ折立) 2880m(別山) 2999m(剱岳) |
8月1日(土) | 室堂 9:20 → 一ノ越 10:25 → 雄山 11:40 → 大汝山 12:35 | ||||
→ | 富士ノ折立 13:35 → 別山北峰 15:00 → 剣沢キャンプ場 16:00 | ||||
→ | 剣山荘 16:50 | ||||
8月2日(日) | 剣山荘 4:30 → 前剱 6:00 → 剱岳 7:35(〜8:20) → 剣山荘 10:45(〜11:40) | ||||
→ | 剱御前小舎 13:15 → 雷鳥沢キャンプ場 14:35 → ミクリガ池 15:35 | ||||
→ | 室堂 15:45 |
本日から1泊2日で立山・剱岳に登ります。イガイガさんからお誘いいただいて、剱岳はまだ別山尾根からは登ったことがなかったので、参加させていただくことにしました。金曜日の夜に富山に入り、温泉施設で明け方まで仮眠を取った後立山駅に移動しました。既に数多くの車がとまっていて、近くの駐車場にはとめられませんでしたが、それでも歩いて10分ちょっとくらいの駐車場になんとかとめることができたので、まだ良かったと思います。 準備ができたら立山駅に向かいます。立山駅から入るのは初めてでしたので、ケーブルカーに乗るところから新鮮でした。バスに乗り換えて室堂を目指します。称名滝の他、剱岳の先が見えるなどテンションが上がります。室堂に到着したら、記念碑の前で集合写真を撮ったら出発です。ただし、その前に少しベンチで朝食をとってから向かいました。天気が素晴らしく景色が本当に楽しみです。メンバーはイガイガさんの他、ムサママさんとHさんの4人です。 |
![]() 【少し離れた駐車場より】 |
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![]() 【バスの車窓より剱岳】 |
大勢の登山者と一緒にまずは一ノ越を目指します。途中で雪渓がありましたが、特に問題なく歩いて行きます。この時期は花も素晴らしく、一面にお花畑が広がっています。写真を撮りながら進んで行きました。 緩やかに登って行くと一ノ越です。やはり入山者が多いため、随分多くの方が休憩をしていましたが、特に目を見張ったのが、雄山への登山道に取り付いている方の数で、この一ノ越から雄山までであれば、富士山にも負けないくらいの混み具合だったと思います。実際、登って行くと渋滞も随分ありました。このような状態になると、無理にショートカットしようとする方もいて結構危険だったりします。 それでも雄山に到着して、大汝山に向かうと一気に登山者は減ります。もちろん、それでも結構な数の登山者が歩いていますが、雄山までの比ではありません。 |
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![]() 【いざ立山へ】 |
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![]() 【タテヤマリンドウ】 |
![]() 【チングルマの群落】 |
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![]() 【お花畑と立山】 |
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![]() 【ミヤマキンバイ】 |
![]() 【シナノキンバイ】 |
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![]() 【朝食中です】 |
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![]() 【正面の一ノ越へ】 |
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![]() 【雪渓を通って】 |
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![]() 【雄山を見上げる】 |
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![]() 【室堂方面を振り返る】 |
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![]() 【ミヤマアキノキリンソウ】 |
![]() 【オンタデ】 |
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![]() 【大日岳〜奥大日岳】 |
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![]() 【イワギキョウ】 |
![]() 【イワツメグサ】 |
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![]() 【一ノ越山荘】 |
立山の最高峰である大汝山で記念写真を撮ったら先に進みます。富士ノ折立の山頂にも寄って行きました。実は、富士ノ折立は今まで登ったことがなく、今回初めてその頂に立つことができました。山頂では、先行していたカップルの方と記念写真を撮り合ったのでした。 その後は、別山経由で剣沢に下って行きます。別山北峰は寄らない予定でしたが、別山北峰からの剱岳を見たいと思い、先行させていただくことにしました。半ば駆けるようにして向かいます。同じように北峰に向かうことにしたムサママさんが転んで少し心配になりましたが、大丈夫だったようで、先行して写真を撮っている間にムサママさんも無事に別山北峰に到着しました。やはりこの場所からの剱岳は素晴らしく、翌日登る予定であるために、なおさら感慨深いものがありました。イガイガさんとHさんが待っていますので、一通り写真や動画を撮ったら別山に戻って剣沢への下山地点に向かいました。 |
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![]() 【混み合う登山道】 |
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![]() 【槍ヶ岳 左手前は野口五郎岳でしょうか】 |
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![]() 【室堂から大日岳〜奥大日岳の眺めも素晴らしく】 |
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![]() 【龍王岳・浄土山を振り返ると数多くの登山者が】 |
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![]() 【雄山も近づいて】 |
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![]() 【槍ヶ岳から薬師岳に至る北アルプスの絶景が広がる】 |
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![]() 【賑わう雄山山頂】 |
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![]() 【薬師岳と五色ヶ原】 |
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![]() 【大汝山と左奥に剱岳が見えて来て】 |
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![]() 【剱岳へ向かって続く稜線】 |
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![]() 【ヨツバシオガマ】 |
![]() 【大汝山へ】 |
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![]() 【元気なムサママさんと】 |
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![]() 【黒部湖と針ノ木岳】 |
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![]() 【大汝休憩所】 |
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![]() 【右奥の富士ノ折立を目指します】 |
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![]() 【主稜線より富士ノ折立へ】 |
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![]() 【カールの眺めが素晴らしく】 |
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![]() 【白馬岳から鹿島槍ヶ岳に至る後立山連峰の山々】 |
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![]() 【富士ノ折立より剱岳を背景に】 |
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![]() 【剱岳と内蔵助山荘】 |
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![]() 【まだら模様の景色が素晴らしく】 |
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![]() 【カールを目一杯入れて】 |
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![]() 【トウヤクリンドウ】 |
![]() 【雷鳥沢分岐】 |
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![]() 【富士ノ折立とムサママさん、Hさん】 |
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![]() 【一旦下って別山に登り返して行く】 |
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![]() 【振り返ると立山のそれぞれのピークが見えて】 |
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![]() 【別山北峰からの剱岳】 |
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![]() 【山頂を拡大すると祠が見えて】 |
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![]() 【この日お世話になる剣山荘】 |
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![]() 【一旦別山に戻ります】 |
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![]() 【左奥に白馬岳を眺めながら】 |
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![]() 【剣沢下降点へ】 |
剣沢下降点で待っていたイガイガさんとHさんと合流して記念写真を撮ります。ここからは、翌日に登る剱岳が正面に見えていて見事です。剱沢キャンプ場は多くのテントが張られていて賑わっているようでした。なお、この下りは時期によっては急斜面に雪が付いて危険だそうですが、この時は既に雪が溶けていて、キャンプ場の手前で少し雪渓を渡っただけでした。 途中のお花畑を楽しみながら下って行くとやがてキャンプ場に到着です。日も傾きかけて来ましたし、剣山荘までもう一息ですので、軽く休憩をしたらそのまま剣山荘に向かいます。やや長めの雪渓のトラバースを経てハイマツ帯を歩いて行くと剣山荘に到着です。小屋の手前で少し分岐を迷いましたが、大きなロスはなく小屋に到着することができました。 |
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![]() 【見事な剱岳】 |
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![]() 【剱岳と並んで】 |
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![]() 【全員で記念撮影】 |
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![]() 【既に数多くのテントが】 |
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![]() 【ハクサンイチゲ】 |
![]() 【チングルマ】 |
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![]() 【お花畑が広がって】 |
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![]() 【雪渓をトラバース】 |
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![]() 【剣山荘と明日登って行く尾根】 |
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![]() 【剣山荘へ】 |
![]() 【まずは乾杯】 |
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![]() 【その後にワインでも乾杯 飲み過ぎ?】 |
8月上旬の人気のある山域ですので、天気予報も良かったこの週末は、小屋がかなり混み合うことが予想されたのですが、原則的に予約制を取っているようで、就寝のスペースがしっかり確保されていたのに驚きました。隣のグループがキャンセルしたようで、むしろ広々としていたくらいでした。ちなみに、私は使いませんでしたが、シャワーもあります。 少し片づけをしたらさっそく外に出て乾杯です。天気は相変わらず良かったのですが、東の空には積乱雲が見えて時々光っていました。後日聞いた話では、安曇野の方は雷雨で大変だったそうです。それほど離れていない場所でもこれだけ違うのですから、やはり積乱雲は怖いものです。あの雲が来たら厳しいなとは思いましたが、宴会をしておりましたので、あまり深く考えることもなかったでしょうか。途中からはワインも飲んで、翌日に剱岳にアタックするにしては少し飲んでしまったでしょうか。とはいえ、早い時間で切り上げましたので、ほとんど翌日には残っていませんでした。こうして、剱岳前哨戦と思っていた初日ですが、好天に恵まれて立山の素晴らしい展望を楽しむことが出来ました。 |
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![]() 【鹿島槍ヶ岳の右奥には恐ろしそうな積乱雲が 実際にかなり光っていました】 |
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![]() 【夕暮れに染まる雲】 |
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![]() 【赤く染まる五竜岳〜鹿島槍ヶ岳の稜線】 |
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![]() 【夜明け前に出発です】 |
2日目の朝を迎えます。渋滞を避けるために夜明け前の出発とします。同じ剣山荘に泊まっている方はともかく、剣沢小屋やキャンプ場に泊まっている方よりはできるだけ早く出発したいところです。夜明け前に弁当の朝食を食堂に食べに行くと、既に食べ終わっている方が多く、やはりみなさん出発が早いようです。 朝食を取って準備ができたら出発です。この後お腹の調子が悪くなってしまいましたので、もしかしたら朝食を取ったのは失敗だったかもしれません。夜明け前ではありますが、この時間になると出発する方も多く、最初から列を成して登って行きます。前のグループの方が随分ゆっくりだったので、途中で抜かさせてもらった後は、登って一旦鞍部に下った後、前剱への急斜面を登って行きます。ザレた道ではありますが、まだそこまで危険な道ではありません。ただ、下山時はここで油断をするのか事故が多いそうです。 |
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急登を登って行くと、途中で夜明け前の地平線や御来光を眺めることができました。この日も素晴らしい天気になりそうで、山頂からの景色が楽しみになります。順調に登って行くと前剱山頂に到着です。まだ歩き始めですので、集合写真を撮って少し休んだら先に進みます。 このあたりからは本格的な鎖場が出てきます。梯子を渡った後のトラバースは聞いていたようにいやらしいですが、晴れていて岩も乾いているので、比較的安定した状態で歩くことが出来ました。その後も、断続的に鎖場が出てきます。同じ急斜面でも、岩に足を置いて登って行くところはいいのですが、杭に足を置くところは足元が見えるので、少し怖いものがあります。とはいえ、かなりしっかりしたものなので、慎重に歩けば大丈夫でしょう。ただし、濡れている時は絶対に歩きたくないというのはよくわかります。 |
![]() 【登山者は多く鎖場では渋滞するものと思いましたが】 |
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![]() 【月と彩られた地平線】 |
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![]() 【モルゲンロートに染まり始めた稜線】 |
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![]() 【御来光】 |
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![]() 【前剱への登り】 |
![]() 【場所ごとに番号の付いた看板があります】 |
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![]() 【岩場を登る】 |
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![]() 【登って来た稜線を振り返る】 |
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![]() 【光の射しこむ様が見事です】 |
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![]() 【前剱へ】 |
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![]() 【前剱からの眺め】 |
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![]() 【記念撮影】 |
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![]() 【本格的な鎖場はこれからです】 |
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![]() 【ウサギギク】 |
![]() 【ミヤマダイコンソウ】 |
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![]() 【ミヤマダイモンジソウ】 |
平蔵のコルを経て岩場を下ってトラバースして行くといよいよカニのたてばいが出てきます。聞いていたとおりの険しい岩場ですが、1箇所体をしっかり持ち上げなければいけない場所がありますが、それ以外は普通に登って行けばいいでしょう。とはいえ、登った後のトラバースでは少し腰が引けてしまっていたのでした。ここを登るとカニのよこばいの下りルートとの分岐を経て、岩のごろごろした道の登りとなります。しんどい登りではありますが、この後は鎖場はありません。 その後は、早月尾根との分岐を経て剱岳山頂に到着です。剱岳自体は3回目となりますが、別山尾根からは初めてでしたので感慨深いものがありました。しかも、今回は素晴らしい展望に恵まれました。晴れの日を狙うとはいえ、剱岳は相性がいいように思います。みんなで集合写真を撮った後はしばらくパノラマの展望を楽しんだのでした。 |
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![]() 【梯子を渡ってトラバース】 |
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![]() 【右手に登って行くのが本ルートですが、左側の下りルートから登っている方がいました】 |
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![]() 【右の杭に足を乗せて行きます 足を少し持ち上げるのに難儀しました】 |
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![]() 【見た目よりも足場はしっかりしています】 |
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![]() 【カニのたてばいが見えて来ました】 |
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![]() 【カニのタテバイを見上げて】 |
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![]() 【先導してくれたイガイガさんから登って行きます】 |
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![]() 【カニのタテバイの後はザレた道の登りとなります】 |
![]() 【早月尾根分岐】 |
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![]() 【剱岳山頂にて】 |
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![]() 【剣沢を見下ろして】 |
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![]() 【蓮華岳と針ノ木岳 中央奥には富士山も見えて】 |
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![]() 【五竜岳〜鹿島槍ヶ岳〜爺ヶ岳】 |
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![]() 【白馬岳〜白馬鑓ヶ岳】 |
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![]() 【毛勝三山】 |
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![]() 【剣沢小屋とキャンプ場】 |
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![]() 【槍ヶ岳が見えて】 |
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![]() 【笠ヶ岳】 |
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![]() 【昨日歩いた立山の縦走路】 |
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![]() 【薬師岳と黒部五郎岳】 |
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![]() 【賑わう山頂】 |
山頂での展望を楽しんだら混み合う前に下山開始です。実際にこの後に結構な数のグループとすれ違いましたので、ちょうどいいタイミングだったと思います。しばらく下って行くとカニのたてばいとよこばいの分岐に出ます。下りはカニのよこばいとなりますので、そちらに下って行きます。この時は少し渋滞になっていて、10分程度待ちましたが、多い時には1時間単位で渋滞することを思えばほとんどなかったに等しいでしょう。 カニのよこばいは核心部とも言える下りで、一歩目の下りがわかりにくいとのことでしたが、ずっと繋がっているので前の方が下っているのが見えるうえに、なんとペンキの目印まで付いていました。高度感はありますので、怖いことに変わりはないのでしょうが、随分歩きやすくなっていたようです。それでも、足場が狭いのでトラバースは結構怖かったでしょうか。少しトラバースして下ると一旦落ち着きますが、再び長い梯子を下ったり、岩場の登り下りが出てきます。 |
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![]() 【しばらくは岩のごろごろした道を下ります 奥には奥大日岳〜大日岳の稜線】 |
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![]() 【険しい岩場が見えています】 |
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![]() 【早月尾根 早月小屋も見えています】 |
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![]() 【縦走路を見下ろして 登り下りが続きますので慎重に進みます】 |
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![]() 【カニのよこばい手前で少し渋滞気味に】 |
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![]() 【ちょうどイガイガさんがいるあたりがカニのよこばいの下り始めになります】 |
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![]() 【イガイガさんに撮ってもらったカニのヨコバイのトラバースを歩いている写真です】 |
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![]() 【カニのよこばいを過ぎても気の抜けない鎖場が続きます】 |
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![]() 【カニのよこばいを通過しましたがちょっと顔がこわばっているようです】 |
![]() 【上からムサママさんが撮った写真です】 |
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![]() 【一旦登り返して】 |
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![]() 【岩場を一歩一歩慎重に下って】 |
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![]() 【前剱への登り返し】 |
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![]() 【山頂方向を振り返る 見事な青空です】 |
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![]() 【ハクサンフウロ】 |
![]() 【クルマユリ】 |
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![]() 【ミヤマトリカブト】 |
![]() 【コバイケイソウ】 |
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![]() 【剣沢小屋を経て剱御前小舎へ登って行く道】 |
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![]() 【剣山荘へ】 |
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![]() 【コバイケイソウのお花畑】 |
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![]() 【ハクサンイチゲも見事でした】 |
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![]() 【カラマツソウ】 |
鎖場も前剱を過ぎれば一段落ですが、前剱からの下りで事故が多いということで、岩場を慎重に下って行きます。鞍部まで下ってくるとようやく危険地帯は抜けられたでしょうか。小ピークに登り返して、剣山荘に下って行きます。ここまで誘導してくれたイガイガさんは、Hさんとともに生ビールを目指して一気に剣山荘に駆け下って行きました。私も結構なペースで下りましたが、せっかくの好天に見事なお花畑が広がっていましたので、写真もそこそこ撮りながら下って行きました。 気温が上がって汗も掻きましたので、剣山荘で少しビールをいただきました。しばらく休憩をしたらいよいよ室堂に戻って行きます。まずは、剣沢小屋とキャンプ場を経て剱御前小舎に登り返して行きます。雪渓をいくつか越えて登り返して行きますが、見事なお花畑が広がっていますし、相変わらず見事な剱岳が見えていましたので、なかなかペースが上がりませんでした。 |
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![]() 【ビールは半分だけいただきました】 |
![]() 【剣山荘を後にして】 |
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![]() 【剱岳から続く険しい稜線】 |
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![]() 【まずは剣沢小屋へ】 |
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![]() 【チングルマと剱岳】 |
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![]() 【剱沢キャンプ場から登って行く】 |
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![]() 【徐々に現れるガス】 |
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![]() 【お花畑と剱御前小舎】 |
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![]() 【お花畑の間を歩いて行く】 |
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![]() 【ハクサンイチゲが見事でした】 |
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![]() 【お花畑と剱岳 このあたりで見納めとなりました】 |
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![]() 【剱御前小舎】 |
稜線に出ると剱御前小舎に到着です。ここは、これから剣沢へ向かう人や私達のようにこれから室堂に帰る人達で賑わっていました。ここで少し休憩としましたが、肝心の剱岳はガスに覆われて部分的にしか見えませんでした。登って来る途中に振り返ったのが見納めとなったでしょうか。 その後は雷鳥沢キャンプ場まで下って行って、室堂を目指します。ガスが多くなっていく中でも雷鳥沢キャンプ場やミクリガ池からの景色を楽しむことができました。こうして2日間目一杯立山剱岳の景色を楽しみ、そして登ることができました。これほど条件が良かったにも関わらず、一ノ越から雄山以外はひどい混みようではなかったのが意外だったでしょうか。おかげでじっくりと景色を楽しめたと思います。定番のコースかもしれませんが、楽しい仲間との会話も弾んで思い出に残る2日間となりました。 |
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![]() 【雷鳥沢キャンプ場へ下って行きます】 |
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![]() 【身動きしないライチョウ】 |
![]() 【同じ場所でずっと砂浴びをしていました】 |
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![]() 【キャンプ場に上がって行くところは最後まで雪が残ります】 |
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![]() 【雷鳥沢キャンプ場より立山】 |
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![]() 【硫黄分で少し黄色くなった雪渓】 |
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![]() 【ミクリガ池へ】 |
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![]() 【快晴の風が穏やかな日に池にきれいに反射する立山をいつか見てみたいものです】 |
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![]() 【室堂へ】 |
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