あかだけ
 赤岳
  登山日: 2015年12月31日(木)〜2016年1月1日(金)  
  標高:2899m(赤岳)


 12月31日(木)    美濃戸 6:40 → 行者小屋 9:05(〜10:10) → 赤岳展望荘 11:45
   赤岳 12:30(〜50) → 赤岳展望荘 13:15
     
1月1日(金)    赤岳展望荘 8:15 → 行者小屋 9:10(〜30) → 美濃戸 10:45

 

 12月30日に編笠山に登った後は、日帰り温泉に寄った後に美濃戸口にあるオーベルジュに向かいます。夕方に集合してさっそく翌日からの年越し登山をするメンバーで宴会です。三重のたかさん、神戸からのえりさん、しろくまさんは今回が初対面でした。他にイガイガさん、kazさん、たかさん、ちびたさんが翌日から歩くメンバーです。それと、残念ながら年越登山には参加できませんでしたが、reoさんも泊まって宴会となりました。宴会の最初から参加していたネッツさん他、たくやさんやムサママさんも合流して楽しい夜となりました。帰宅組を見送った後も夜遅くまでの飲み会となって、終わった時には既に日が替わっていました。当初は赤岳まで登ってという予定でしたが、これは赤岳展望荘に辿りつければ御の字かなと思うような状況でした。

 翌日の31日は早朝に集合して、たかさんしろくまさんの車で美濃戸まで移動してからの出発です。しかし、前日が遅かったことから早朝からの出発は無理だろうと思っていました。

【前泊したJ&N】
 
【翌日より歩くメンバーとreoさんと乾杯 ネッツさん他この後たくやさんムサママさんも】
 しかし、朝になってみると、結局全員がしっかり起きて来て準備もできましたので、予定通りの出発となりました。美濃戸に駐車するのは難しいかなと思いましたが、何とか2台とも無事に駐車することができました。こうして7時前に美濃戸を出発することができました。

 起きては来たものの、やはり前日のお酒は残っていたようで、南沢の道をなかなかテンションもペースも上がらないまま進んで行きます。それでも、見事な雪景色や南八ヶ岳の主稜線の眺めに感動しながら進んで行きました。雪は例年に比べるとかなり少なかったですが、それでも行者小屋に近くなるとそれなりの雪がありました。しかし、行者小屋が雪に埋もれることなくしっかり見えている時点でやはり積雪量が少ないのだなと思ったのでした。

 行者小屋では一旦小屋に入って、おでんを食べるなどして長めの休憩をとってのんびり過ごしました。
 
【美濃戸駐車場 雪はなく】

【南沢へ】

【樹林帯を歩く】

【見事な雪景色】

【そろそろ二日酔いも抜けた頃でしょうか】

【赤岳とたかさん】
 
【行者小屋へ】
 翌日よりはこの日の方が風の強さなど条件が良さそうでしたので、長い休憩の後、赤岳を目指して地蔵尾根から登って行くことになりました。アイゼンピッケルを装着したら、さっそく地蔵尾根を目指して樹林帯を歩いて行きます。

 樹林帯の最初はやや歩きにくかったものの、急斜面や梯子、階段などは雪が少ない方が歩きやすかったように思います。徐々に見えて来る素晴らしい展望を楽しみながら登って行きました。

 地蔵の頭に出た後は、少し写真を撮った後、赤岳展望荘を経て赤岳を目指します。風は思ったよりも穏やかで、その点は助かりました。雪は相変わらず少なく、急斜面の登りでは岩が露出して歩きにくかったです。ここは、前年は雪が多すぎて歩きにくかったのですが、皮肉にも今年は雪が少なくて歩きにくかったのでした。

【構えるえりさんとしろくまさんとjuntakaさん】

【露出した階段】

【イガイガさんとえりさん】

【堂々たる阿弥陀岳】

【みなさん元気いっぱいです】

【雪に埋まっていると結構嫌らしい階段とトラバースです】

【九十九折れの道を登る】

【赤岳展望荘と赤岳】

【地蔵の頭とkazさん】

【阿弥陀岳とポーズをとるイガイガさん】

【本日宿泊予定の赤岳展望荘】
 雲が多くすっきりと晴れた空ではありませんでしたが、それなりの展望の広がる中を赤岳山頂に到着です。今回楽しみにしていたのは、新しくなった赤岳山頂の頂上碑で、これは朽ちて見かねたたくやさんが取付けられたのでした。造りもしっかりしていて、素晴らしい頂上碑で、この前でみんなで記念撮影をしたのでした。

 その後は山頂からの景色をしばしば楽しみます。やはり雲が多くて遠方の山々は見えませんでしたので、快晴の時に訪れたような展望は得られませんでしたが、それでも充分楽しむことが出来たと思います。

 しばしのんびりした後は、名残惜しくも赤岳展望荘へ下って行きます。途中写真を撮り合いながらのんびり下って行きました。いつもは日帰りで美濃戸口へ下って行くわけですから、1泊すると本当に行程に余裕があります。

【残念ながら雲に隠れている富士山】

【この日のうちに赤岳へ】

【光が当たって神秘的な空に】

【中途半端に岩が露出して歩きにくかった急登】

【赤岳へ】

【賑わう赤岳山頂】

【新しくなった頂上碑と青空】

【頂上碑にて記念撮影】

【もやっとした北方の八ヶ岳の山々】

【権現岳】

【山頂直下にて】

【頂上碑とえりさんしろくまさん】

【赤岳展望荘へ】

【ポーズを決めるたかさん】

【juntakaさんと横岳】

【一瞬姿を現した太陽】

【楽しい大晦日の夜は更けていきました】
 慎重に赤岳展望荘まで下った後は、小屋の中で楽しい時間を過ごします。今まで立ち寄ったこともなかったのですが、中は暖かくて快適なのはもちろん、コーヒーやおしるこのサービスがあって良かったです。この日は宿泊客が多くて混み合い過ぎていたのだけが少し残念だったでしょうか。

 夜はバイキングの食事をいただきます。その後は、ビンゴ大会があって盛り上がりました。その後も就寝の時間まで、いろいろな話をして過ごしたのでした。山仲間との年越し登山は初めてでしたが、本当に楽しい大晦日の夜となりました。翌日は少し微妙な予報でしたので、初日の出が見られたらラッキーかなと思いながら床に就いたのでした。
 

【夜明けの富士山】
 元旦の朝を迎えます。もちろん初日の出を見るために準備をしますが、吹雪いていてとても晴れる気配はなく、小屋の中でのんびりと過ごしていました。しかし、ガスに覆われた中でも合間から初日の出が見えるかもしれないということで、夜明けの時間に合わせて外で待ってみることにしました。しっかりと着込んだわけではなかったので、とても寒かったです。

 少しガスが晴れて赤岳の脇に富士山が見えていました。これはもしかしたら晴れて来るかもしれないと思ってさらに待っていると、ガスの彼方にくっきりと太陽が見えます。徐々に明るくなって来て、なんと初日の出を見ることが出来ました。周囲では歓声が上がっていました。見られないかなと思っていただけにうれしかったです。

【初日の出が見えて来て】

【夜明けの太陽と富士山】
 その後は、ガスが晴れて、モルゲンロートに染まった横岳があまりに見事でしたのでしばし眺めていました。すっかり夜が明けたら一旦小屋に戻ったのでした。少しのんびりした後に出発の準備をして、8時過ぎに出発しました。いろいろなコースが想定されましたが、この日は風が強いことと、下山後にベースキャンプに寄りたいという思いから、そのまま下山に取り掛かることになりました。ちなみに、この日は前日よりも条件が悪くなると思っていましたが、結果的には風は結構強かったものの、見事に晴れて展望は前日よりも良かったようです。

 小屋の前から地蔵の頭に移動します。ここから下ってしまうと展望がなくなってしまいますので、しばし展望を楽しみました。先に書いたようにこの日の方が天気が良かったようで、北アルプスの山々も見えていました。景色を楽しんだらいよいよ下山です。

【夜明けの太陽】

【夜明けの太陽に照らされた横岳】

【徐々に横岳が見えて来て】

【初日の出を眺める人々】

【北アルプスの眺め】

【富士山と赤岳】

【横岳への道】

【ナイフリッジへ】

【後ろ向きで慎重に】

【トラバース&階段を下って】

【御嶽山】

【乗鞍岳】

【槍穂の眺め】

【雪煙を上げる赤岳】

【行者小屋にて記念撮影】

【素晴らしい景色も見納め】

【日帰りで赤岳に登りに来たRUUさんとばったり】

【ベースキャンプへ移動したらまずはこれ】
 慎重に行者小屋まで下ったら、一気に美濃戸に向かって戻って行きます。結局順調に下って、行者小屋から1時間半もかからないうちに美濃戸まで戻って来ることができました。下山時は美濃戸口までの歩きがないので気持ち的に随分楽なものです。

 その後は、日帰り温泉に寄った後、予定通りベースキャンプに向かいました。いつものおいしい食事をいただいて、一緒に登ったメンバーとたくやさんと楽しい時間を過ごすことが出来ました。

 結局、赤岳に無事登頂出来ましたし、初日の出に素晴らしい展望まで見られて、思い出に残る年越し登山となりました。一緒に歩いていただいたメンバーには本当に感謝です。

【もちろんおそばもおいしくいただきました】

【たくやさんがスマホを置いて撮った見事な記念写真です】
 


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