はっぽういけ
 八方池
登山日: 2016年6月26日(日)   標高:2066m(八方池) 


 6月26日(日)    八方池山荘 10:30 → 八方池 12:15 → 八方池山荘 14:00

 

 本日は八方池に登ります。久しぶりの風花さんとの山行ということで、花も随分咲き始めた八方尾根を登ることになりました。八方池まで往復するということで、天気予報はそれほどよくはなかったのですが、稜線までは登らないので特に問題はなさそうでした。

 自宅から白馬までは遠いですが、出発時間がゆっくりでしたので、比較的余裕があったでしょうか。イガイガさんと向かった私の車はいつもの第三駐車場にとめたのですが、ちびたさんの車は直接ゴンドラ乗場の駐車場にとめたようでしたので、準備ができたらそのままゴンドラ乗場に向かいます。

 ゴンドラ乗場で合流し、風花さんと御無沙汰の挨拶をしたら、さっそくゴンドラに乗ります。すぐにリフトに乗り換えてと言いたいところでしたが、既にお花畑があって、じっくり見ながら写真を撮っているとなかなか進みませんでした。私の知らない花も多くとても勉強になりましたが、その時は覚えていても帰宅すると忘れていて、なかなか新しい花を覚えるのは難しいです。

【お馴染みの第三駐車場】
 
【リフトに乗って】
 リフトを乗り継いで八方池山荘を目指します。山荘に着いたら準備をして出発です。最初は木道歩きが中心となりますが、やはりこちらも最初からいろいろな花が咲いていて、この花はあの花はとやっていたらなかなか進みませんでした。ソロで歩いていると気付かずに過ぎてしまう花もありましたので、話を聞いているだけでもおもしろかったです。

 八方ケルンを通り過ぎて行くと稜線が徐々に見えて来るわけですが、残念ながら厚い雲に覆われているようでした。少しでもガスが晴れてくれることを願って登って行きました。途中休憩を挟みながら進んで行くと八方池に到着です。稜線は厚い雲に覆われたままでしたので、残念ながら八方池に映る稜線を眺めることはできませんでした。ただ、相変わらず花はいろいろ咲いていますので、風が強くて写真が撮りにくい中、一生懸命写真を撮りながら歩いていたのでした。

【リフト乗り場までも花を撮るのに忙しく】
 
【ハクサンタイゲキ】

【結構まとまって咲いています】

【池とワタスゲの眺めが素晴らしく】

【ワタスゲ】

【ムシトリスミレ】

【八方池山荘を振り返る】
 
【ミヤマアズマギク】

【ユキワリソウ】

【ハルリンドウ】

【イワイチョウ】

【チングルマ】

【イワカガミ】

【チングルマの群落】

【イワシモツケ】

【ハッポウタカネセンブリ】

【元気な風花さんとイガイガさん】

【シロバナクモマニガナ】

【ヨツバシオガマ】

【青空と雲】

【咲きかけのトキソウ】

【ウスユキソウ】

【コメツツジ】

【ミヤマキンバイ】

【キジムシロ?】

【ミヤマダイモンジソウ】

【ハルリンドウの群落 ねじれたつぼみがかわいいという話になりました】

【木道を登って行きます】

【稜線には厚い雲がかかって】

【遠見尾根】

【ハクサンチドリ】

【ウラジロヨウラク】

【八方ケルンにて】

【チャボゼキショウ】

【ヤマブキショウマ】

【八方池へ まだ雪が残っています】

【八方池】

【ぐるっと回って行きます】

【八方池前にて】

【天気が良ければ水面に稜線の眺めが】

【全員で記念撮影】

【ヒロハヘビノボラズ】
 八方池は多くの人が歩いているうえに風も結構ありましたので、ここで昼食を取るのは厳しそうということで、花の写真を撮りながら引き返して行きます。登って来る途中にあったベンチがのんびりするには一番適しているだろうということで戻って行きました。

 最初に戻ったベンチはやはり風が強かったので、もう少し戻って行くとちょうど風も穏やかで適当なベンチがありました。ここで、ちびたさんが準備してくれた豪華ランチをいただくことにしました。通りかかった方が気になるような素晴らしいランチで、それに加えてみなさんが持ち寄ったものをいただいたのでした。今回もお腹いっぱいいただきましたが、八方池山荘まで近くてあまり歩かなくていいのがいいところでしょうか。

 長い食事の時間が終わったら下山開始です。八方池山荘まではそれほどの時間もかかることなく戻ることができました。景色は残念でしたが、思った以上の花を見ることができましたし、何よりも元気な風花さんと歩くことが出来て良かったと思います。

【キバナノコマノツメ】

【タカネバラ】

【八方池を見下ろして】

【迫力のある雲】

【ベンチ前にて】

【豪華ランチ】

【ミヤマムラサキ】

【イブキジャコウソウ】

【池塘とワタスゲ】

【ニッコウキスゲと青空】

【残っていたクリンソウ】

【最後はソフトクリームで乾杯?】
 


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